ヨハネス・フェルメール



「真珠の耳飾の少女」(青いターバンの女)


1665-1666年頃


マウリッツハイス美術館(ハーグ)


 現在、フェルメールの作品のなかで最も有名なものの一つとされている。
 この少女のまなざしは多くの人を魅了し、フェルメールの名は知らなくとも、この絵を知ってる人は多いはず。
 この作品が1696年ディシウス・コレクションの競売でついた評価額はわずか36ギルターでした。また、1882年の初め、デン・ハーグのブラ−ム競売でA.A.デ・トンブがわずか2ギルターで購入したそうです。この時絵は非常に汚れが酷かった為、売り手もフェルメールとは思わなかったのだとか。その後1903年マウリッツハイスに遺贈されました。
 

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